2024年度のオリンピックは100年ぶりに花の都パリで開催されるので、旅行を兼ねてパリオリンピックを現地で観戦する方もいるのではないでしょうか。
パリオリンピックを観戦したい
パリオリンピックのチケットは、開会式前日まで購入することができます。
ここでは、パリ五輪チケットのリセールはいつからいつまで行われているのか。入手方法と合わせて説明します。
- パリ五輪のチケットはもう買えない?
- チケットリセールはいつからいつまで
- チケットの入手方法
パリ五輪チケットもう買えない?
パリ五輪のチケットは、早いものだと2022年12月からパック販売や、その後の抽選販売など段階的に発売されており、2024年2月8日以降は誰でも購入できます。
人気のある競技は売り切れてしまったものが多いですが、注目競技もまだ残っています。
2024年7月5日現在では、メダルが期待されている柔道やサッカー男子グループリーグ予選の在庫も確認することができました。
4年に一度しかないチャンスなので、フランス旅行を計画している方はオリンピックを観戦するのもいいですね。
パリ五輪チケットリセールはいつからいつまで?
オリンピックのチケット抽選開始時点では、出場国や選手が決定している競技がほぼないため、チケットを手に入れても自国の選手が出場しないなどの理由で手放したいと考えている人が一定数発生します。
手放したいチケットをオークションサイトなどに出品してしまうと、転売や偽造など新たな問題が発生してしまう危険性が考えられます。
そのため、オリンピックの公式サイトでのみ、チケットの売買が可能となっています。
5月15日から公式リセール開始
当初リセールは、2023年12月とアナウンスされていましたが、ようやくリセールが開始されました。
リセールの特徴として、本来のチケットの元値を超える値段をつけることができないので、安心して購入することができます。
一方、マイナー競技や遠方会場などが理由で購入希望者が少ない場合は、チケットの値下げの可能性もあるそうので、一度確認してみると良いでしょう。
開会式前日まで手続き可能
チケットのリセールは開会式前日まで可能なため、オリンピックを現地で見たい方はまだ間に合います。
ヴェルサイユ宮殿やエッフェル塔・コンコルド広場など誰でも知っている世界的なパリの名所がオリンピック競技会場となるので、観光を兼ねてオリンピック観戦も一生に一度の良い経験となりますね。
パリ五輪チケット入手方法
パリ五輪のチケット入手方法には、公式サイトから通常購入とリセール購入の2パターンがあります。
どちらの方法でも基本的な購入方法は同じなので、以下で説明します。
チケット専用アプリをダウンロード
①パリ2024チケットアプリをダウンロード
アプリできることは次の3点です。
- Eチケット受け取り
- 転送
- 公式リセール
②ログイン登録
言語表記は英語かフランス語のみとなっているので、注意が必要です。
メールアドレス、名前、パスワードを入力してそのご指示に従い登録します。
普段、ネットショッピングをしている方なら同じようなやり方で入力するので、さほど難しくありませんでした。
③チケットの選択・購入
種目や日程・会場の都市ごとに絞り込みができるので、見たい種目が見つかればチケットの種類を選択し、購入します。
チケットを選択した後、30分以内に決済を完了させないと無効になってしまうので、事前にクレジットカードなどを手元に用意して行うとよいでしょう。
なお、リセールの場合も同様の手順で購入することができます。
ツアーに参加する
英語とフランス語しかチケット購入ができないため、確実にオリンピックを見たい方は旅行会社が催行している観戦ツアーに参加する手段もあります。
まだ販売されているパッケージツアーもあるので、航空券をまだ持っていないけれど、オリンピックを現地で見たい方にはおすすめです。
まとめ
この記事では、パリ五輪チケットのリセールはいつからいつまで行われているのか。入手方法と合わせて紹介しました。
- パリ五輪のチケットは、現在でも購入できる
- チケットリセールは、開会式前日まで可能
- 公式アプリをダウンロードして、チケットを購入
チケットは売り切れた種目もありますが、サッカー日本代表戦など残っているチケットもまだあります(2024年7月5日現在)。
この夏パリ旅行に行く方は、コロナ禍以来の有観客で盛り上がるオリンピックをぜひ現地で観戦されてはいかがでしょうか。
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