皆さんは大阪万博のキャラクター「ミャクミャク」をご存知でしょうか?
ミャクミャクは、赤と青色が基調のキャラクターで少し変わった形をしていますね。
そのため、少し怖くて不気味といったマイナスな評判が多くあるのも事実です。
すでに存在している食べ物やキャラクターに似ているとの声もあり、パクリ疑惑が出ているなんてことも。
さまざまな意見があるミャクミャクですが、これからの明るい未来を願う意味が込められているんです。
いったいどんな意味が込められているのかも、ご紹介していきますね。
ぜひ最後までご覧ください。
- 大阪万博キャラクター炎上の理由はなぜ?
- 大阪万博キャラクター怖い不気味という評判あり
- 大阪万博キャラクターに込められた意味とは?
大阪万博キャラクター炎上の理由はなぜ?
大阪万博キャラクターのミャクミャクは、様々な疑惑から少し炎上気味です。
その理由は何なのかさっそくご紹介します。
命輝寺の妖怪パクリ疑惑
大阪万博キャラクターミャクミャクの炎上理由のは1つは、パクリだという疑惑です。
ミャクミャクは、命輝寺の妖怪として作られたものとよく似ています。
命輝寺というお寺は実際に存在はせず、妖怪好きが作った二次創作のキャラクターになります。
大阪万博キャラクター怖い不気味という評判あり
大阪万博のキャラクター「ミャクミャク」をみてあなたはどう思いますか?
ミャクミャクは、少し怖くて不気味という声が実はよく上がっています。
その理由は、下記の3つです。
- 目が5つある
- 生理的に受け付けない
- ひじが溶けている
それぞれ見ていきましょう。
目が6つある
ミャクミャクには、実は目が6つもあります。
噂ではよく5つと言われていますが、ミャクミャクの背面を見てみると実は1つ隠れている目があります。
一般的な可愛らしいキャラクターは、目が2つなことも多いので少し不気味に感じてしまう方も。
特に目が6つある理由などは公表されていません。
生理的に受け付けない
ミャクミャクを生理的に受け付けることができないという声も。
普段、あまりミャクミャクのような形をしたものを見かけないので見慣れていないのかもしれません。
そして、目が2つではなく5つもついているので少し妖怪感がありますよね。
ひじが溶けている
ミャクミャクは実はひじが溶けています。
雫のようにひじの部分が垂れ下がっているので、あれは何なのか気になる人も多いですよね。
あの垂れ下がっている部分は特に何か公表されていません。
どういう意味があるのかも気になりますよね。
情報が公表され次第また追記していきますね。
大阪万博キャラクターに込められた意味とは?
大阪万博キャラクター「ミャクミャク」は不気味や怖いなどさまざまな評判がありますが、いくつかの意味が込められています。
ただ不気味なだけではないのね。
どんな意味が込められているのか、皆さんも予想してみてください。
顔の赤い部分が万博のロゴマークになっている
ミャクミャクの顔は赤く、大阪万博のロゴマークがそのまま使用されています。
ミャクミャクを考えた絵本作家の山下浩平さんは、ロゴマークをそのままキャラクターにできないかと創作当時から考えていたそうです。
ロゴマークは、生き生きとした形をしているためそのイメージがなくならないようにそのままの状態でキャラクター化されることになりました。
決められた形がなく、なりたい自分になる
ミャクミャクには、決められた形ではなくなりたい自分になるという意味が込められています。
ミャクミャクの体の青い部分は「水」を表しています。
元々のロゴマークである赤い部分が水と一緒になることで、どんな姿にも変われるということを意味しています。
最近では、多様性を認めることがかなり重要視されていますよね。
これからの未来も多様性が認められて、明るい未来がありますようにと願いが込められています。
まとめ
大阪万博のキャラクター「ミャクミャク」について少し知ることができましたでしょうか?
少し不気味であったり、怖いという声にはいくつか理由がありましたね。
目が5つもついていたり、肘が溶けていたり少し人間離れした妖怪のように見えてしまいますよね。
日常ではあまり見かけないキャラクターなのですぐに見慣れることは難しいですよね。
しかし、そんな不気味なキャラクターにもきちんとした意味が込められていましたね。
決められた姿にこだわらずに、どんな姿にも変わっていけるということや、これからの未来に必要な多様性の許容など。
ミャクミャクは、大阪万博のイベントにも来ていることが多いのでぜひ参加して直接見てみてくださいね。
もしかすると意外と可愛いと思えるかも知れません…。
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